初めてのキャラソン
こんにちは!音楽好きなデザインを学ぶ専門学校生ゆるんです。
初めて投稿する今回の記事は、「キャラクターソング」についてです。
キャラクターソングとは、アニメやゲームのキャラクターに関する曲のことで、
曲を聴くだけでキャラの性格や特徴がなんとなく掴めるものが多いです。
そんなキャラソンに、ついこの間出会った私が面白いなと思ったところを書いていきます。
それでは、早速いきましょう!
きっかけ
まず私がキャラソンを聴いたきっかけは、声優さんでした。
どなたかと言うと、関智一さんです。
関さんといえば、
・ドラえもん:骨川スネ夫
・ふたりはプリキュア:メップル
・のだめカンタービレ:千秋真一
・PSYCHO-PASS:狡噛慎也
・新世紀エヴァンゲリオン:鈴原トウジ
・Fate/stay night、Fate/Ground Order:ギルガメッシュ
・妖怪ウォッチ:ウィスパー
・鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編/無限列車編:不死川実弥
・呪術廻戦:パンダ
などなど。。
ここでは紹介しきれないほど、たくさんの人気キャラクターを演じられている人気声優さんです。
(個人的にはスネ夫とメップルが同じだなんて知った日には本当にビビり散らかしましたね。
でもよくよく考えてみると、ちょっと似てるんです!スネ夫の前身みたいな←)
そんな関さん、とっても歌が凄いんです!
綺麗なビブラートと芯のある歌声で、どのキャラの声も魅力的で素晴らしいことをYouTubeの動画で知りました。
※転載されている動画だったので、ここで紹介することは控えたいと思います。
そのいくつものキャラソンの中で、私がお気に入りの曲をご紹介したいと思います!
(全部関さんです!)
私の好きなキャラクターソング【関 智一さん】
まず『花鳥風月』です。
アニメ「ふしぎ遊戯」の、井宿(ちちり)というキャラクターの曲です。
とにかく高音が続くのですが、アニメを見たことのない私は曲調から明るい陽気なキャラなんだなと感じました。
しかし、歌詞を見てみると
” 胸の奥には 痛い歴史がある
今も疼いて 時々キラメク
悲しみの河を越えて おいらは水晶になる
魂の伝導体に 希望を通すのだ “
歌詞:https://www.uta-net.com/song/110494/
という感じで、あからさまに悩んでいる様が見えるんです。
このキャラは普段お面をつけていて細目の顔をしているのですが、
実はお面の下はとっても美形かつ様々な特殊能力が使えるキャラで
周りから頼られることが多いらしく、
その反面このような抱えている暗い部分があり、曲の中ではそれがはっきり描かれているんです。
それでも曲調は変わらず明るく高いトーンのままなので、
なおさら心の中で戦っていいるんだろうなというのが伝わってきて、切ない気持ちにもなります。
そして、関さんの声です。
高くまっすぐなその声が普段の明るさを象徴していて、
その声のまま上記のような歌詞を歌われることと、可愛らしいメロディがあることで
親しみやすい曲になっていると思います。
メロディも覚えやすく、つい歌いたくなってしまいます。
そんな歌いたくなる曲としてもう一曲ご紹介するのが『Higher Ground』です。
アニメ「史上最強の弟子 ケンイチ 闇の襲撃」のオープニングテーマです。
あれ?キャラソンじゃない…
と思われたかもしれませんが、この曲はアニメのオープニング曲であり
関さんが主人公 白浜兼一として歌う、列記としたキャラソンなのです。
声優さんの歌うキャラソンがオープニング曲になっているアニメはあまり多くはありませんが、
熱く迫力のある曲でビートも強めで歌詞も熱血、加えて関さんの歌い方も力強く熱いという、
まさに最強の拳が見えるような曲です。
” Highger ground 見上げた空 憧れるよ
ここよりもっと険しい道 求め続けてく
Highger ground 見下ろす時 気付くのだろう
昨日よりも広い世界 その先に
まだ行くべき場所があること 教えてくれる “
歌詞:https://petitlyrics.com/lyrics/1149867
誰よりも強くなる!もっと強い力を掴む!まだまだ強くなれる!
そんな感じの歌詞です。熱いですね。
こんなにも熱く歌われている関さん演じる兼一ですが、
実はサボり癖があるらしく、なんと脱走までするほど。
その熱さはどこから!?というところも気になりますよね。
キャラソンから作品を知ってこの記事を書いている私は、今とてもアニメが気になってきました笑
歌から気になったアニメを見るのも面白いかもしれません。
そして熱い曲でもう一曲、『勝利者たちの挽歌』です。
『機動武闘伝Gガンダム』の挿入歌として使用されたこの曲は、
アニメで流れていた時は大山修二さんが歌われていたようなのですが、
同作品のサウンドトラックである
機動武闘伝Gガンダム Original Soundtrack – GUNDAM FIGHT ROUND 5n
に関さんの歌う主人公 ドモン・カッシュver.が収録されています。
しかも、恐らくオーケストラなのではないかと推測される壮大で豪華なサウンドです。
そして関さん23歳!
若さを感じさせないほどの貫禄のあるずっしりとした重い声。濃いビブラート。
とても新人時代だなんて分かりません。
出世作でこれだけのインパクトがあるのは、やはり今のご活躍に頷ける要因にもなります。
そして歌詞です。
” 燃やせ その瞳に灯した炎が世界を照らす
誰かがお前を呼んでいる 勝利を掴むまで
熱いその体に流れる 血潮に心をゆだね
愛のために死ねる朝を 探しているのか “
歌詞:https://www.uta-net.com/song/14080/
私はとにかく冒頭の、「燃やせ…!」がもう本当に好きで
「燃やせ!!」じゃないんですよね。「燃やせ…!」なんですよ。
ドモンというキャラは先ほどのケンイチ同様熱いキャラなのですが、
この曲に表現されているのは冒頭でも分かるように、静かに燃やす闘志というか、
ド派手に熱いというよりは、威厳を持った熱なんですね。
その点では、やはりオーケストラの重厚な音はとても効果的で、関さんの声も世界観のスケールが大きい歌詞もよく映えていると思います。
そして最後に紹介する曲が、『獅子のプライド』です。
この曲は「ボーイフレンド(仮)」というスマートフォン向けゲームに出てくる、
東雲 巽(しののめ たつみ)のキャラソンです。
こちらのゲームは「ガールフレンド(仮)」の姉妹タイトルとしてサービスを開始し、
その後11日間で会員数20万人を達成し大人気となりました。
残念ながら今年、2022年4月22日でサービスを終了する予定であることが発表されていますが、
3月25日から12ヶ月連続で「ボーイフレンド(仮)きらめき☆ノート デジタルアーカイブ <カレエピソード>」が発売されます。
気になる方は是非。(めちゃめちゃ声優さんが豪華です!)
そんなボーイフレンド(仮)での関さんは、まさしくイケボな声で東雲を演じられています。
非常に爽やかなサラッとした声です。
その声を聞いた時は、本当にかっこいいなと思いました。
今までスネ夫やメップル、ウィスパーみたいな声が独特なキャラしか聞いたことがなかったので、
さわやかだな〜♪とか思いながら聞いていましたね。
また、歌詞も自分に厳しいストイックな性格がよく表されていて、かっこよさが伝わってきます。
分かりますよ。東雲さんファンの方の気持ち。ゲームしたことないんですけどね。
実は今のところ関さんの歌うキャラソンではダントツでこの曲が好きで、数えきれないほどリピートして聴いています。
その理由は、まず先ほども触れた歌詞です。
私は歌詞を好きになって曲をリピートして聴き始める、ということが少ないのですが、
この曲も最初はそうでした。
まずはメロディラインに惹かれてリピートし始めたのですが、聴いているうちに
「なんかかっこいいな、この歌詞」
と思い、急にキャラクターソングであることを意識して聴くようになったのです。
キャラソンとは、冒頭にもお話ししたようにそのキャラを象徴する曲です。
ということは、聴くだけで歌詞を見るだけで彼をある程度知ることができるんです。
” 特別な理由もない ただ、知りたいと思えば
歩き出せるように 素直でいたいんだ
強がることはしない それを言葉にもしない
そうやって今を 確かなものにする “
https://www.uta-net.com/song/190200/(歌詞です)
こちらが冒頭の歌詞なのですが、
何か表に出さない感情のある、しっかりした頼れる青年が思い浮かびます。
この後に続く1番の歌詞だけでも、彼のストイックさや硬い意志があることが分かり、日常を大切にする性格が読み取れるのです。
またこの曲の歌詞で重要なのは、『読点』です。
読点とは、←このように文中に使う点のことで、文章を区切ったり読みやすくしたりする点のことです。
正式には20〜30文字に1回使うと読みやすいとされているようですが、
私はこのブログではかなり多用しています。
その理由は、自分の発している言葉を書き起こしているという感覚だからです。
発しているということは、声に出して話しているということ。
そしてこブログというコンテンツは、とても多くの人に読んでもらえるチャンスがあります。
つまり私はたくさんの人に話しかけている、もしくはプレゼンをしているという感覚なのです。
たくさんの人を前にした時、みなさんはどのように話しますか?
大きな声で、ハキハキと、ゆったり話しますよね。
すると、言葉の区切りや文章の終わりなどで大きく息をしたり、より伝えたい言葉を強調したりすると思います。
この区切りや強調のために、私は『読点』をこのブログで多用しているのです。
ですので私のこのマイルールから言うと、
歌詞の中で語尾につく「〜なんだ」「〜するさ」「〜だろう」からも彼が話しているということは分かるのですが、
この読点というものがあることで歌詞が彼の発する言葉であることがより伝わってきます。
彼の言葉であるということは、第三者から彼が語られているのではなく、
彼自身が感じていること、思っていることが綴られているのです。
つまり、曲全体が彼の世界で、東雲 巽という人物で満たされているんだと私は感じたのです。
私はキャラソンという音楽をまだまだ全然知りませんが、
この曲がキャラクターソングとして、東雲 巽という人物のイメージを支えているということはわかります。
普段からよく聴かれる方は、「それがキャラソンだろう」と思われるかもしれません。
ですが、キャラソンに初めて触れた私にとっては、
こんなにしっかり作られた面白い音楽なんだと驚きましたし、
とっても新鮮で新しい世界を知ることができた素晴らしい経験でした。
最後に
いかがでしたでしょうか。
初めて触れた『キャラクターソング』。
新鮮で、まだ知らない音楽を知る楽しさ・面白さを感じることができました。
そして、素直にもっと聴いてみようと思いました。
ぜひコメントでみなさんの好きなキャラソンを教えてください!
関さんはもちろん、たくさんの声優さんや作品がキャラソンを出していらっしゃると思うので、
是非とも聴いてみたいです。
それから、これまで非常に個人的な「好き」を書いてきましたが、
今後も基本的には、自分の趣味を書いていくことになると思うので音楽に限らず、
アニメやゲームについて興味のある方、同志です!という方、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
それでは〜👋
コメント
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